シンポジウム「蓄積から”創造”へ」

2013年3月13日(水)から15日(金)まで、千代田区紀尾井町の千代田放送会館で、NHK放送文化研究所の春の研究発表とシンポジウムが開催されます。丹羽も下記のシンポジウムに登壇します。ご興味のある方は、奮ってご参加ください。

シンポジウム「蓄積から”創造”へ ~放送文化アーカイブ構想の可能性~」

本格的なデジタルアーカイブ時代の到来で、放送研究はどう深化し、どのような新しい放送文化が生み出されていくのか。文研では、研究資料や調査データなどを格納する”放送文化アーカイブ”を構築し、内外の知識アーカイブと連携することを構想しています。同様の試みは、英BBCや米PBSなど世界の公共放送でも進められています。専門家、研究者、英BBCの担当者らを交え、その可能性や課題、そして公共放送が担うべき役割について議論します。

パネリスト:
高野明彦 (国立情報学研究所 教授)
丹羽美之 (東京大学大学院情報学環 准教授)
保坂裕興 (学習院大学文学部 教授)
ビル・トンプソン (BBC アーカイブ開発・展開 統括)

報告:
村上聖一 (NHK放送文化研究所 専任研究員)
阿辺川武 (国立情報学研究所 特任准教授)

司会:
米倉律 (NHK放送文化研究所 主任研究員)

日時:2013年3月13日(水)15:20-17:50
場所:千代田放送会館
申込:下記のサイトから
   http://www.nhk.or.jp/bunken/symposium/index.html