放送番組の脚本・台本の収集を進める日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムが、シンポジウムを開催します。「脚本アーカイブズ」のデジタル活用に焦点をあて、脚本と映像の関係や可能性を考えます。興味のある方は、ぜひご参加ください。

脚本アーカイブズシンポジウム2017『脚本アーカイブズ ・デジタル活用の未来〜デジタル脚本と映像を共に楽しむ方法とは〜』
■参加申し込み先 http://www.nkac.jp/
 ■日時 2017年3月9日(木) 13時半〜17時(13時開場)
 ■場所 早稲田大学 小野記念講堂
 ■入場無料(定員200名・事前予約制)
 ■主催 一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム
 ■共催 文化庁、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
 ■後援 国立国会図書館、NHK、日本民間放送連盟、放送番組センター、放送文化基金、放送人の会
■内容
 第1部 トークショー『映像と共に脚本を楽しもう』
 語り手:池端俊策 (脚本家)
 聞き手:岡室美奈子 (早稲田大学演劇博物館館長)
第2部 パネルディスカッション『デジタル脚本と映像アーカイブの可能性』
 パネリスト:今野 勉(演出家、放送人の会会長)/福井健策(弁護士、日本大学芸術学部客員教授)/高野明彦(国立情報学研究所教授)/丹羽美之(東京大学大学院情報学環准教授)
 司会:吉見俊哉 (東京大学大学院情報学環教授、東京大学副学長)
*詳細は日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムHPより
 https://www.nkac.jp/
*このシンポジウムは文化庁委託事業「文化関係資料のアーカイブ構築に関する調査研究〜放送番組の脚本・台本のアーカイブ構築に向けた調査研究〜」の一環で開催されます。
■問い合わせ先
 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム
 〒102-0081東京都千代田区四番町4の9東越伯鷹ビル5階
 担当:石橋、入山
 tel:080(4052)2012 Fax:03(5210)7021