「GALAC」の2011年10月号が発売されました。今月号の特集は、先月に引き続き「検証!東日本大震災とメディア(後編)」です。NHKや民放キー局の報道責任者が、震災報道の反省点や見えてきた課題について率直に語っています。
座談会では、NHK黄木氏の「マニュアル通りにできた。だが、それを超えられなかった」という言葉が実に印象的でした。このほか、外国メディアの駐日特派員たちが見た東日本大震災など、様々な視点から震災報道を検証しています。
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検証!東日本大震災とメディア(後編)
メディアは東日本大震災をどう伝えたか?[座談会]
黄木紀之(NHK)
谷原和憲(日本テレビ)
清水正樹(フジテレビ)
駐日特派員10人に聞く
外国メディアが見た東日本大震災
山田賢一 (NHK放送文化研究所)
震災報道への注文・提言
被災地で活動する眼から見えたメディア
中手聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)
吉富志津代(エフエムわいわい)
熊谷ともみ(フリーライター)
テレビの震災報道を検証する
映像の可能性を駆使して持続的な報道を
小林直毅(法政大学)