記録映画アーカイブ・プロジェクトから生まれた映画「夢と憂鬱ー吉野馨治と岩波映画」が、今年の山形国際ドキュメンタリー映画祭(2011/10/6-10/13)で上映されることになりました。
山形国際ドキュメンタリー映画祭は、2年に一度開催されるドキュメンタリー映画の祭典で、今年で12回目を迎えます。世界中から様々なドキュメンタリー映画やその作り手たちが集まることで知られています。
「夢と憂鬱」は10月7日(金)の15:45から、山形美術館で上映されます。「やまがたと映画」というプログラムのなかで、CIE映画や岩波映画とともに見ることができます。
この他、世界各地より応募された中から優れた15作品を上映する「インターナショナル・コンペティション」、アジアの新進作家を紹介する「アジア千波万波」、また今年は初のテレビ・ドキュメンタリー特集も開催されます(これについてはまた改めて書くつもりです)。
今年の秋はぜひみんなで山形へ。
山形国際ドキュメンタリー映画祭の詳細はこちら。
http://www.yidff.jp/