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観るのが止められない!『コード・ブルー』

作者: Zhu Rui | 2019年12月17日Posted in: フィールドレビュー

こんにちは、修士課程1年の祝です。12月7日はコード・ブルーの日で、その日フジテレビは『コード・ブルー特別編〜もう一つの戦場〜』と『劇場版コード・ブルー¬』を地上波で放送しました。録画して観ました。

『コード・ブルー』を最初に観たのは、大学2年生の頃でした。その時は、山下智久が演じたフェローたちの指導医である黒田先生の腕が切断されたことで悲しくなって、どうしても納得できなかったので、観るのをやめました。ファースト・シーゾンしか観ませんでした。

しかし、7日に放送された2本を観た時、印象の中で不器用なフェローたちが立派なフライトドクターに成長して、新しいフェローたちの指導医になった姿を見て衝撃を受け感動しました。彼らの成長の過程を観たくなって、もう一度ドラマを観始めました。一旦始めたら観るのが止められませんでした。

私にとって、『コード・ブルー』が魅力的な理由は3つあります。

1つ目は、「成長の可能性」を見せることです。シリーズの最初で、腕がいいけれど思いやりが全くない藍沢(山下智久)、理論的な知識が豊富だけどあまり自信がない白石(新垣結衣)、負けず嫌いな努力家だけど見栄っ張りの一面もある緋山(戸田恵梨香)、ムードメーカーだけれど外科医としてのスキルがない藤沢(浅利陽介)、4人のフェローがそれぞれの弱点を持っています。彼らの葛藤と成長を見て、感情移入して応援したくなりました。また、これらの個性の強いキャラクターから多少自分と似ているところも見えて、自分の可能性も感じて、励まされました。

2つ目は、「命の大切さ」を教えることです。医療ドラマと言えば、『ドクターX』や『ブラックペアン』など、人気ドラマがたくさんあります(どれも好きです)。しかし、『ドクターX』や『ブラックペアン』でほとんど全部の患者は、どんな酷い病気を患っても、腕のいいメインキャラクターたちが必ず救って元気にしてあげます。それらと比べて、『コード・ブルー』は現実感があって、救命できないシーンを通して、運命の残酷なところを示します。患者が切断され、植物状態になり、死ぬ、元気な状態に戻れないシーンがよくあります。このようなシーンを見るたびに、人生をもっと有意義に過ごさなきゃ、愛する人たちをもっと大事にしなきゃ、と強く感じました。

3つ目は、「女性キャラクターにおけるダイバーシティー」です。メインキャラクターの白石と緋山から脇役のナースや他の部門の女性ドクターたちまで、『コード・ブルー』は医療機関で働いている女性たちの強さを写実的に表現しています。また、これらの女性キャラクターはそれぞれ違う性格・生き方を持っています。その中、仕事ができるけれど、優しくて魅力的なキャラクターも何人かあります。こうやって、「強い女性=愛嬌のない女」というステレオタイプを潰しています。オーディエンスに女性という群体の多様性を見せる珍しくて良い作品だと思っています。

こういう『コード・ブルー』は、最近私がハマっている作品です。皆さんも最近ハマっている作品がありますか?それはどんな作品ですか?それにハマっている理由は何ですか?チャンスがあったら、色々な人と交流して、いっぱい観る価値のあるメディア作品を知りたいと思います。