こんにちは。今回のフィールドレビューは博士課程の馬がお届けします。9月に丹羽研究室の夏合宿に行って来ました!
丹羽研究室では、毎年夏合宿を行う伝統がありますが、コロナ以降、中止されていました。今年度は4年ぶりに、研究室の皆さんが集まることができて、9月11日から12日にかけて小田原で合宿が行われました。私が丹羽研に入って以来ずっとコロナ禍だったし、母国の中国には合宿の文化もないので、今回が人生初の合宿体験でした。
合宿の主な目的は、修士論文を執筆するM2の方が研究発表をして、研究室メンバーからフィードバックをもらうことです。今回は発表者が2人いたので、1日目の昼から夜まで論文の構成や内容をめぐって活発な議論が行われました。普段のゼミより時間が長かったですが、修士2年の2人とも研究テーマがとても面白くて、発表を聞く側としてはあまり疲労を感じませんでした(笑)。
2日目には研究室ミーティングの後、みんなで遊びに行きました!天気がすごく暑かったですが、せっかくということで20分くらい歩いて海に行きました。
海の近くに美味しいジェラートの店があると聞いて、海に行ってからアイスを食べるのを楽しみにしていました。行ってみたら、その日は臨時休業でした(笑)。
その後、近くにある「鈴廣かまぼこ博物館」でかまぼこ作りを体験しました。自分で作ったかまぼこをその場で揚げてもらって、熱いうちに食べるのは最高!
合宿の時、台風が来たら、と私は心配していました。天気が晴れて、ゼミの後で楽しく遊ぶことができてよかったと思います。修士2年の方はこれから論文が詰まるとき、この夏の合宿を思い出して元気になっていただけば、幹事としてはこれ以上嬉しいことはありません。