夏合宿に行ってきました!

こんにちは。今回のフィールドレビューは修士1年の柳が担当します!9月8日から10日にかけて2泊3日の日程で丹羽研究室の夏合宿が行われました。

丹羽研究室では毎年修士2年の修論執筆に向けた集中ゼミを夏合宿として行っていて、今年は熱海に行ってきました。台風15号が近づいているなかお天気の心配もありましたが、2日目からは好天気に恵まれてとっても楽しい合宿でした。

今年の発表者は4人で一人2時間の発表でしたので初日と2日目の2日間で合計8時間以上ということになります。様々な意見が交わり、議論が盛り上がり、予定時間を過ぎるほど熱いゼミでした。普段のゼミとは違って、合宿では一次資料を持ってきたり、映像資料を鑑賞したりする時間を設けて研究についての理解を深める時間になりました。本格的な修論執筆を控えた発表者の方にとっても、修論の方向性を固めることができた充実な時間だったと思います。

私は合宿初日に、生まれて初めて魚の骨が喉に刺さるというハプニングに遭遇しましたが(笑)、美味しいものもたくさん食べられて、温泉にも入れて、最後の夜には熱海の砂浜で花火もして楽しい時間を過ごしました。

これから修士2年の方は修論執筆に向けて厳しい時間が続くと思いますが、執筆に行き詰まったときにこの合宿を思い出して力になれたら幹事としてこれ以上嬉しいことはありません。

私たち修士1年生も「来年の合宿では私たちが発表するんだ…!」という不安や緊張を感じましたが 、「もっと頑張らないと…!」という刺激も沢山いただきました。修士課程の2年は短いと言えば短い時間ですが、この時間を存分に活用して学業に精進しながらもっと充実な研究室生活を送りたいです。