第4回目のフィールドレビュー、担当は修士2年の羅介玟です。今回は、私の研究テーマにもかかわる、アド・ミュージアム東京についてお話ししたいと思います。
アド・ミュージアム東京は汐留の電通本社ビルにあって、いつもいろいろな広告に関する企画展を行っていて、無料で観覧できます。現在(7/29~10/10)のテーマは「WOMEN ON THE TOWN-三越とパルコ、花開く消費文化」です。中には三越とパルコの昔のPR誌とポスターが展示されて、女性消費文化の歴史と広告がライフスタイルや価値観に影響を与えることの重要さが理解できると思います。
また、アド・ミュージアム東京の中には広告図書館も設置されます。広告とマーケティングに関する本、論文と雑誌がいっぱいあって、しかもアド・ミュージアム東京が所蔵する広告作品のデジタルアーカイブを、館内に設置した専用端末で検索、閲覧できるサービスも提供しています。
興味のある方はぜひ行ってみて下さい!
今回の内容はちょっと少なくてすみません。次回のフィールドレビューは9月終わりを予定しております。修士2年の萩原さんが担当です。