今回のフィールドレビューは修士課程の長谷川が担当します。先月初旬、日本計画行政学会・社会情報学会共催の第9回「若手研究交流会」で発表を行ってきました!
これは正式な学会の大会とは異なり、計画行政学や社会情報学にかかわる若手研究者の研究交流と育成を目的とする若手研究者向けの交流会です。http://www.japanpa.jp/info/470/
(左が筆者、右は学際情報学府 北田研の林くんです。)
私は学部生時代、雑誌に論文を投稿したことはあったものの、こうした場所で自分の研究を発表したのは初めての経験でした。
今回は特に選挙報道に絞って発表を行いましたが、15分で研究の意義、目的、そして得られた知見をコンパクトに纏めるのは非常に難しく、正直言ってあまりうまく発表できたとは言えません。研究の手法はもっと最適な方法があるのではないか?研究の意義が不明瞭ではないか?なぜ選挙なのか?etc.様々なご指摘をいただくことで、今後の研究の指針を得る有意義な機会となりました。
おまけに「優秀賞」もいただいてしまいました。とても嬉しいです。修士課程として研究に集中できる最後の1年が始まります。充実した一年になるよう、これからも精進していきたいです。