10月
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岩手メディア調査報告(第2日目)

作者: Hagiwara Megumi | 2012年10月15日Posted in: 東日本大震災とメディア

2日目の26日にはNNN(日本テレビ)系列のテレビ岩手とNHK盛岡放送局を訪問し、関係者へのインタビューをさせて頂きました。

テレビ岩手は1969年に開局し、岩手県庁や盛岡市役所などの公共機関が林立する盛岡市内の中心地に建っています。今回の震災では甚大な被害によって自治体が機能せず、消防や警察なども含め、伝える情報もルートもなくなってしまっていたということでした。そのため避難所単位で情報が集められ、そのような状態に陥った時に、放送局としていかに情報を収集し、伝えていくのかということが大きな課題となったそうです。

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次に訪れたNHK盛岡放送局は、現在でも『あの日あの時』という番組を放送し続け、精力的に震災報道を行っています。今回の震災報道を機に、新たな報道マニュアルを作成し、緊急時に地域にとって本当に必要な情報は、たとえ全国放送向けの情報ではなくとも報道すべきであるとして、すでにその体制を整備されていました。震災報道における課題を乗り越え、新たに体制を整備したという迅速な対応には驚かされました。また、今回の震災報道のアーカイブ化も進んでいるとのことでした。

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テレビ岩手 http://www.tvi.jp/index.html

NHK盛岡放送局 http://www.nhk.or.jp/morioka/