修士課程


高閑者郁佳(TAKAGAWA FUMIKA )

学部時代は情報処理分野を学んでいましたが、修士課程では漫画や似顔絵について研究したいと考えています。具体的な方法は検討中ですが、特に関心のある対象として、昭和から現代までのナンセンス・風刺漫画や、漫画集団を中心に進めていきたいと思います。


宮原大輝(MIYABARA DAIKI)

テレビ研究には様々なものがありますが、ドラマやニュースやドキュメンタリーと比べて、バラエティー番組を対象にしたものはあまり多くありません。しかし、今でもテレビでは数多くのバラエティー番組が放送されており、テレビ研究を行う上で、このような現状から目を背けることはできません。以上のような問題意識を持ちながら、バラエティー番組と社会の関係性を文化社会学などの視点から分析していきたいと考えています。 


宮地彩華(MIYAJI SAIKA)

魔法少女アニメ『プリキュア』シリーズをジェンダー、フェミニズムの観点から研究します。『プリキュア』はそれまで住み分けが行われてきた「男の子らしさ」と「女の子らしさ」を越境した革命的アニメです。幼少期に触れるアニメは、子供の中のジェンダー観の構成に非常に大きな影響をもたらしていると考えられます。15年以上続く『プリキュア』シリーズの中で、度々描かれてきたジェンダー観のアップデートを分析したいと考えています。


坂本かがり(SAKAMOTO KAGARI)

若者の社会的なものに対する意識とメディアの関係について文化社会学という観点から研究したいです。特に、テレビ・ドキュメンタリーがそれらへ有効なアプローチとなるのではないかと考えています。その他にも、ポップカルチャーやメディア文化などたくさんのことを考察していきたいです。


柳志旼(YOO JIMMINE)

テレビCMと社会の関係について興味を持っています。テレビCMが社会をどう描いているのか、特に時間の経過とともにCMが描いている社会表象がどう変わっているのかを実例を見ながら研究していきたいと思います。修士課程では長い間放映され続けているソフトバンクの白戸家シリーズを中心に、CMの中での家族像や女性像の変化などを見ていきたいと考えています。


祝瑞(ZHU RUI)

アメリカのニューヨーク大学を卒業後、本研究室の一員になりました。日本のテレビ産業にながらく関心を持っており、現在はワイドショーの内容分析に取り組んでいます。具体的には、ワイドショーが女性と政治をどのように関連づけているのかについて、ジャーナリズム、政治学とジェンダー論に関する知識を併用しながら研究しています。


半田颯哉(HANDA SOUYA)

ニューメディアと社会の関係を問い掛けるアーティストとして活動しています。日本ニューメディアアート史の最先端にある自身の活動は、どのような歴史を前提としているのか。自身から見ると教育者世代でもあるアーティストたちによる80~90年代のビデオアートを文化社会学の視点から研究し、今に繋がるニューメディアアートの歴史を編纂していきます。


小玉明依(KODAMA MEI)

文化とメディアの関係について社会学的な観点から研究しています。近年、多くの小説やマンガを原作に、映画やテレビドラマなどの映像化作品が生産される一方、アマチュアによる二次創作やミームなどが特にオンラインで活発となっています。このような、コンテンツが複数のメディアを横断する現象について関心を持っています。


朱子奇(ZHU ZIQI)

これまでのテレビ・ドキュメンタリーに関する研究の中に、そのコンテンツや受け手に注目したものが特に多く見られますが、制作者に関する研究はかなり限られています。しかし、制作者がいる環境、彼らの経験や経歴などもコンテンツそのものに深く関わっています。よって、テレビ・ドキュメンタリーの制作プロダクションを研究対象にし、制作者の仕事場を可視化することを目指して研究を進みたいと考えています。